ニキビが治らない!
あご・おでこ・頬・ほっぺ・鼻のニキビ
青春ニキビと大人ニキビを克服した
30代女子の人生紆余曲折?
ニキビは顔の毛穴が詰まってできる湿疹なんです。ニキビケアには、毛穴を清潔に保つことと、毛穴がつまる原因を解消することが大切です。
私は現在30代ですが、初めてニキビができたのは11歳のときでした。顔にぽつんとできた湿疹は、年齢とともにひどくなっていき、中学生のころには両頬いっぱいにニキビができていました。
いくら青春の証だとおだてられても、ショックなことにはかわりありません。親に聞くと、やはり若い頃はニキビがひどかったとのこと。友人の中にはいくら脂っこいものを食べてもまったくニキビができない人もいるし、体質や遺伝が大きく関わっているのではないかと思います。
10代のニキビは成長ホルモン?
10代の頃にひどかったニキビですが、20歳になるころにはいつの間にか消えていました。あれほどせっせと洗顔したり、大好きなチョコレートを我慢しても変化がなかったのに、うそみたいにさーっと引いていってくれたのです。
調べたところによると、10代のニキビは成長ホルモンとの関わりが指摘されているみたいで、食べ物はあまり関係がなかったようです。あえて言うなら、清潔さを保つことと、さっさと大きくなってしまうことで解決するってことでしょうか。
心配していたほどニキビあとが残らなかったので、ほっと一安心したせいか、20代以降の私の食生活は乱れに乱れました。とにかく飲むわ、吸うわ、食べるわ、遊ぶわで今思い返せば若かったなあと遠い目になります・・・。いくら無茶しても20代の肌はつるつる。しかし、やがて怖ろしい反動がやってきたのです!
大人のニキビって?
大人ニキビの到来です。もうこれについては何が原因か自覚がはっきりありましたから、まず酒とタバコをやめ、お菓子をやめ、きちんと決まった時間に眠るようにしました。しかも30代ですからお金に物を言わせられるじゃないですか。
高い化粧品やサプリを買って、ばんばん肌に与えました。でもなかなか効果が現れません。30代の肌は新陳代謝が落ちているため効果も表れにくく、古い角質が固くなって肌に残るせいでさらにニキビをひどくしてしまうのだとか。
しかも30代は肌質が変化する時期でもあり、初めて使う化粧品でぴりぴりしてしまったりとトラブルが続発。腸内環境も関係していると聞いて、乳酸菌もとりましたが、オナラがたくさん出るだけで、ニキビは変化なしでしたね。
ビタミンCの摂取?
結局ニキビケアを見直してシンプルに行こうと決め、肌の免疫力を高めるビタミンAと代謝を上げてくれるビタミンCだけをとるようにしました。
肌ストレスがなくなったせいか、ニキビは順調に消え、今に至ります。自分の肌に何が合うのかは人それぞれですので一概には言えませんが、私の経験では清潔さを保つことと、体をいたわることが一番の効果に繋がると思います。
☆ニキビが治らない! あご・おでこ・頬・ほっぺ・鼻のニキビって?
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